2008年12月15日月曜日

不景気対策応援 期間中 維持費無料サービス開始のお知らせ

2008年12月15日付け フィールイメージ株式会社 プレスリリース

(商品・技術を動く見える化で宣伝)


不景気対策応援 期間中 維持費無料サービス開始のお知らせ

サービス範囲:広島県内
期間:日経平均株価が10000円台に回復した月末まで

概要
マツダ株式会社にて動くマニュアル作りを制作しているフィールイメージ株式会社は、その商品、技術の解析力、イメージ化技術を活かし地元不景気対策として企業の販売促進、商品、技術の「動く見える化」を拡販、営業で利用できるよう期間中限定 無料で発信する。また、「動く見える化」開発も特別価格を設定する

応援サービス内容は次の通り
●宣伝映像、技術アニメ、ホームページ開発 期間中5万円以下の特別開発金額設定 (当社完全プロデュースによる宣伝範囲の設定が条件)
●期間中 映像配信維持費、ホームページ配信維持費 無料
●営業で活用できる宣伝コンテンツが入ったiPodを無料で付属

サービスの特徴
現在、不景気ということもあり、金融の悪循環が発生している。これを打破する糸口は、物を買ってもらえる仕掛け作りが重要と考える。しかしながら、資金的に余裕がない事も事実であり、弊社として 弊社先行投資により お客様の負担を最低限にし、弊社から物を買ってもらえる仕掛け作り「動く見える化」技術を提供する。またコンテンツ無料配信期間を日経平均株価10000円回復時点までとし経済の回復と同期したサービスとなっている。期間終了以降は、基本料金+配信費1MBあたり1000円/月となっている
更に当コンテンツ利用により、出張回数の低減商談のスピード化を図ることも可能となる。

ターゲット
小売り、製造業、サービス業、飲食業等

http://feelimage.co.jp/file/081213.pdf

2008年9月25日木曜日

職人のカンや経験を映像化 製造現場の人材を育成する

社長の小林健一さん(34歳)は、大阪の工業高校を卒業してマツダに入社。自動車の製造現場で技術を磨いてきた。その腕前は技能五輪県大会の「曲げ板金」部門で優勝するほど。当時は「手から血が出るほどトンカチを叩いていた」そうだ。そうして培ってきた技術や経験を活かして立ち上げたのがフィールイメージだ。はじめたのは映像による生産現場のコンサルティング事業。若手技術者の教育などを目的に'工場における機械の操作やラインの仕組み'作業工程などを解説した映像を製作するというものだ。「近年'技術者の高齢化や派退社員'外国人労働者の増加などにより技術指導は難しくなってきている。日本の製造現場ではどこでもそうした問題を抱えている。かつての製造現場では『見て学ぶ』のが当たり前だった。そこで当社では職人の持つ技能を映像化することにより、失われつつある匠の技を伝えていきたいと考えている」と小林社長は話す。起業できたのは「マツダ時代の数々の失敗がいい経験になっているから」だそうだ。マツダでISO取得のための現場リーダーを務めていた小林さんは「2000人いる工場の職員全員が理解できる工程管理マニュアルを作らなければならなかった。ボルーやナットの名称など'何も知らない人でも理解できるマニュアルづくりを心がけた」そうだ。現在へ同社のサービスは、新人教育の教材などとして'マツダや三菱レイヨンといった大手をはじめ中小製造業の現場でも利用されている。産業構造が変わるなか'日本のモノづくりを支えてきた職人ワザを伝える同社の取り組みは今後ますます重要に。

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フィールイメージ株式会社
tel:(082)573-0579 fax:(082)555-1632
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2008年5月29日木曜日

アニメ出張制作 企業の技能伝承用など 日本経済新聞

アニメ出張制作 企業の技能伝承用など
アニメーション制作のベンチャー企業であるフィールイメージ(広島市、小林健一社長)は、企業向けのアニメーションの出張制作サービスを始めた。若手従業員の教育や技能伝承用に、工場での機械やラインの仕組み、作業工程などをわかりやすく理解できる動画を制作する。年五千万円程度の売り上げを見込む。顧客の元に出向き、難しい技術や製品の仕組み、機械の内部の構造などをアニメにする。DVDやパソコンでの動画として再生でき、社内での技能伝承のほか顧客への説明向けなどにも活用できる。サービスは広島県周辺の企業が対象で、料金は一日五万円。製造業などではベテラン技能者の大量退職が始まっており、技能伝承や教育用に理解しやすいアニメ制作の需要拡大が見込めるという。フィールイメージは二〇〇五年に設立。現在はマツダや三菱レイヨンの工場での技能伝承向けにアニメ制作を受託しており、新サービスではサービス業や研究機関なども含めた幅広い業種に売り込む方針だ。
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アニメで教育コンサル 生産現場「動く見える化」展開 日刊工業新聞

アニメで教育コンサル 生産現場「動く見える化」展開
【広島】フィールイメージ(広島市中区、小林健一社長、082・573・0579)は、アニメーションなどを使った生産現場の教育コンサルティング事業を始めた。高度な技能伝承から初歩的な人材教育ノウハウの確立までを「動く、見える化コンサル」として支援する。これまでの作業手帳や生産メカニズムのアニメ制作に加え、生産現場で映像化すべきポイントの選択などを指導する。すでにマツダなどとコンサル契約を結んでいる。製造現場では派遣社員や期間社員、外国人労働者が増え、生産指導が難しくなっているのが実情。このため作業手順書を文書から一目で分かるアニメや映像、桧などに切り誓えるニーズは高い。これを踏まえ、同社はマツダ出身の小林社長の生産現場経験を生かし、技術者の意向を反映した指導用のアニメ制作を主力としてきた。今回スタートした製造現場支援の総合コンサル事業では従来の取り組みから一歩踏み込む。生産現場に入り込んで、現有技術をアニメ化や実写の動画制作などで可視化する。このほか、可視化するポイントやアニメを使った指導方法のアドバイスなどに幅を広げる。また技術営業用のプレゼンテーション資料としてのアニメ制作なども請け負う。製造業に加え、固有技術を持つ国や自治体の公設研究所などからの受注も狙う。マツダとの契約に続き、マツダ協力企業のメンテック(広島市安芸区)ともコンサル契約に合意している。
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アニメで機械説明 出張作成 中国新聞

アニメで機械説明 出張作成
ベンチャー企業のフィールイメージ(広島市中区)は四月から'機械内部の構造などをアニメ動画にする出張サービスを始める。団塊世代の大量退職で'多くの製造業者は技術伝承の方法に頭を悩ませており、分かりやすい動画の活用を促す。市販のアニメ制作ソフトを使用。油圧ポンプの仕組みを説明する場合'設計図などを基に図面化し'実際に油が流れてポンプが動くまでの工程を多色のア二メとして制作する。社内の技術伝承だけでなく'顧客へのプレゼンテーション時にも、DVDやパワーポイントとして使用できる。サービスは企業が対象で事前予約が必要。価格は一日で作成できる場合は一律五万円。初年度の売り上げは約五千万円を見込む。同社は2005年から実写を使った技術伝承などの教材を作成するサービスを展開している。

意外なビジネス ビジネス・ものづくりアニメ出張制作 広島テレビ

2008年3月18日 広島テレビ

消える匠の技 実体験生かして動画で紹介 中国新聞

消える匠の技 実体験生かして動画で紹介
技能伝承アドバイザー 小林 健一さん(33)=広島市中区

団塊世代の大量退職や正社員の減少で技能継承に苦戦する日本のものづくり現場。そのサポートに商機を見いだしてマツダの技能工から転身した。得意のパソコンで技能教育用の動画を手掛ける映像制作会社を設立。マツダ時代に重ねた失敗の経験を'逆に事業拡大の糧に転嫁させたバイタリティーで走り回る。 「技能伝承アドバイザー」との肩書をお持ちです。ものづくりを取り巻く現状をどうみていますか。

現状は本当に厳しいんです。団塊世代の大量退職に伴い、機械の部品をミクロン単位で加工できる職人が激減したメーカーもあります。匠の技は危機にさらされています。-正社員が減る職場環境では技能伝承は難しいと聞きます。職場には派遣社員も増えてきました。派遣社員は入れ替わりが激しく、工程や危険防止策を覚えたころには出ていく。技術伝承は深刻な問題です。

-なぜ動画制作なんですか。活字離れが進む若者を短期間で教育するにはイメージで伝える動画が一番だと考えました。鋳造などで不良品が発生する悪い工程の例やメカニズムもひと目で理解できます。-きっかけは。マツダの塗装部門にいた1990年代後半。国際標準化機構(ISO)の環境品質管理の規格に沿って品質改善などの教育マニュアルの作成を担当しました。工業高時代からの趣味だったパソコンを使って分かりやすくできないかと考え、動画にたどり着きました。アニメーションソフトの操作は独学。マニュアルは分かりやすいと評価され'これなら他社でも受け入れられると確信しました。

-よく独立を決意しましたね。もともと志向が強く夢を追いかけるには三十歳代前半のこのタイミングしかないと思いました。団塊世代の大量退職の問題もクローズアップされ始めていました。妻が働いてくれていることもありました。動画の効果をマツダが認めて'採用を約束してくれていたという当てもありましたね。

-マツダ時代の失敗がいい経験になっているとか。複数車種を流す混流生産がマツダの特徴。ボディーの鉄板と樹脂をつなぎとめる部品を別の車種の位置に装着する失敗を何度もやりました。伝説になるほど毎日ポカばかり。上司から「ワーストワン」と呼ばれました。分かりやすさへのこだわりは作業手順や危険性への理解が足りず、怒られて涙を流した経験があるからです。動画には現場の視点を心掛けています。

-現場経験がない企業向けに動画を作るのは難しいのでは。例えば三菱レイヨン。製品は自動車とはまるで違うし不安でした。が、三菱レイヨンに入社した人も僕もゼロからの出発。僕が工程を丹念に勉強し動画にすれば新入社員には分かりやすい教材になります。分からないことがプラスに働けばいいや、と思いました。

-目標は。昨年末、広島市安芸区から中区のSOHO国泰寺倶楽部にオフィスを移しました。倶楽部の支援も受けながら受注を増やし、商品のブランド価値を高めていきたいです。



2008年1月21日 中国新聞 トップページ掲載